• ミッシェル康代

居住まいを正したい時に・・・

ここらでちょっと気合入れたい!って思う事ってありませんか?

しゃきっとしたい。きちんと暮らしたい。居住まいを正すっていうか・・・

今回探してきたのは自分の本だな。

かつて、インテリアコーディネーターに憧れて、勉強を始めた頃。

素敵と感じた人の一人に津田晴美さんがいます。インテリアスタイリストと名乗ってお仕事をされており、

数々の素敵な日々についてのエッセーだったり。

そのインテリアのセレクションは美意識の高さを感じさせ、ため息が出るほどのお値段に、ホンモノってこんなに高いんだ。

日常使いしている方との差に嘆きたくなるほどでした。もちろん、手掛けられるお仕事の質も違うんですけどね。

さらに憧れるのは、本だけの世界でなく、その頃建築や、インテリアの情報の宝庫とも言える、新宿オゾンビルでの、

セミナー、セレクトショップ出店と憧れて止まない、キラキラのキャリアの持ち主。

お金をためては、東京へ。青山エリアのインテリアショップと、新宿オゾン。いつ行っても楽しい夢の世界でした。

ご本人は、私の母と同じ1950年生まれ。熊本出身。憧れというか、親しみを勝手に感じてしまうところでした。

津田さんは確固たる美意識とそれをはっきり主張されるので、書かれた本を読むと好きな人は好き、ちょっと苦手と言われる方もいる。

でも彼女の本を読んでいると、ピリッと背筋を伸ばして歩きなさいと言われているような、、、。

そうして背筋を正して生きて行きたくなるような素敵なエピソード満載で、それはそれはかっこいいのです。

お片付けして、季節ごとに部屋も衣替えしたい・・・そんな風に感じさせる強さがあります。

『ベッドシーツをホンモノに変えて暮らしてみたい』

 

そんな風に強く思ったのは彼女の文章のせいでした。

『最初はしゃきしゃきして、夏の寝苦しい日々にはその涼しげな感触に「麻は夏に最適」と信じる。

使い込んでゆくうちにとろりとほぐれて柔らかく包み込むような保温性に富みはじまるころ、「冬にも麻は快適」と発見する。

さらに使い込むと白さにニュアンスが含まれ、「亜麻布の古くなってますます美しい白」を実感するようになる。
そして夜ごと、二枚のシーツの間に滑り込むときの、麻独特の心地よい布の重み。

布と肌の間になま温かい空気の層をはらんで寄り添うような感触。朝の光のなかで見る幾層もの白いリネンの海。』

日本で手に入れるシーツはそのほとんどが、次いで仕立ててあるそう。

一枚仕立てにこだわる彼女は、その頃も納得いく一枚に出合わないという。

今でもその仕立てを探しているのかな。。。

言葉だけで、駆り立てられて、やり始めると大きな罠にはまるのだ。

彼女の、美意識は暮らし全般にわたっていて

「日々の暮らしの中のデイティール一つ一つを新しいまなざしで見つめてみよう。そしてその細かい作業の積み重ね無しには豊かな生活は築けない事を再認識しよう。」

そんな事を書いちゃうくらいだから、自分にも、他人にも厳しく、そのセレクションには痛さも(心の)伴う・・・

思い立ってすぐに出来る訳ではないのだ。

だからこそかっこいいのですけどね。

数を欲しい訳ではないけれど、こういう風にホンモノに囲まれて暮らして行けたらいいな。

一つのモノをず~っと大切に手入れしながら。経年を得て尚、美しいままでいてくれるモノたち。

いやいや、経年を得るからこそ素敵になっていくモノたち。

『日々のエレガンスを慈しんで来た人々の歴史』に繋がるモノがそんな安い訳が無い。

そしてそんなホンモノには『子供』は似あわない。きちんと成熟した大人が使いこなしてこそ・・・。

彼女の一貫したスタイルは

『季節ごとの移り変わりを少しずつ楽しみながら家を飾ってゆくことがあなた自身の家をつくるということなのだ』

こんな事を伝えられる程のライフスタイル。時々、本棚から引っ張り出しては打ちひしがれています。自分の出来なさに。

子供が居れば、なおさら♡そして仕方ないんだ。『うちにはこんな天使がいるんだから』と。諦めたりするのです。

時々、こういう世界があったなと思い出す私のバイブル。(あと数冊あるんですけどね)

今日特に欲しいなと思ったのがコレ

オリーブボード

これをテーブルに並べたらどんな食卓もスタイリッシュになるだろうな~。ワインチビチビやりたくなるだろうな~。

 

ロシェのパステル

子供が上手に絵を描くのでそろそろ。

色遣いがきれいな彼女にぜひ本物の画材をと思ってしまう。

目が飛び出るほど高いですけどね。

大事にモノを使う子になってくれるといいな・・・。とかよこしまな願いも入っちゃいますが。

ブラシ

子供の水筒用を長く探してました。

100均のブラシはプラスチックで美しくなく、角度も丁度良いのがなかなか無い。

無印は、挟み込む形で、使い勝手がいまいち。(見た目は綺麗なんです)

で、ずっとずっと探していて、ここで見つけましたので、ネットでお取り寄せしたいと思います。

 

 

 

 

この記事を書いた人

ミッシェル 康代

親子のコミニュケーションを高める住まい作りの専門家/インテリアコーディネーター/2級建築士のミッシェル康代です。 建築も分かるインテリアコーディネーターとしてデザイナーズマンション、マンション・戸建てのモデルルーム、大型老健施設のインテリアデザインやインテリア講師やセンスUPセミナーの講師等も努めてきました。 現在は、コミュニケーションの在り方を極める事こそ『失敗しないリフォーム』を実現させる手段である!とより良いコミュニケーションの在り方を追求中です。

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