• 内田明子

「聴き方」を変えることは、時に夢をカタチにする。

9月17日土曜日。

大切に温めてきた夫婦の夢が一つ実現しました。

それは、『夫婦でコミュニケーションを学ぶ場をつくる』という夢です。

「思い」が動き、カタチになる。

そのプロセスで一番大きな力となったのは食卓での会話でした。

 

食卓カウンセラー養成講座との出逢い

 

2015年秋。

「食卓カウンセラー」という聞きなれない、しかし自分の心が直感で求めた学びを得るため「食卓カウンセラー養成講座」を受講しました。

振り返ればこの一年、食卓カウンセラーを通しての出逢いや教訓が私の「ありたい姿」を明確にし、道を照らしてくれていると感じています。

講座の内容は、食育についての様々な知識のみならず、最も力を入れているのが「食卓を通して、身近な人との円滑な人間関係を築くコミュニケーション術」の習得。

もともと、家に人を招いてホームパーティをすることが趣味だった私には、うってつけの講座だと思ったのです。

多くの学びがありましたが、中でも簡単にできそうな『傾聴スキル』を食卓での会話に取り入れ、どんな変化が起きるか実験することにしてみました。

食卓カウンセラー養成講座に興味をお持ちの方はコチラ

 

「おつかれさま、今日はどうやった?」まずは聴くことに徹してみる

 

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夫は、整骨院を経営しています。

帰りはいつも23時過ぎ。

帰宅後、一緒に晩酌するのがお決まりのパターンです。

それまでは、一日の出来事を聞いてほしくて「あのね、今日こんなことがあってね・・・・」ほとんど私から一方的に話をしていました。

もしからしたら、それで満足をして夫の話にちゃんと耳を傾けていなかったかもしれません(…ごめんなさい)

「聴き方を変えるだけで何か変化があるんだろうか」最初は、少し半信半疑。

あ、言っておきます。仲が悪かったわけじゃありませんよ^^; 

実験は、驚くほど順調に進みました。こんな感じです。

夫「ただいま~」

私「おかえり~、おつかれさま。今日はどうやった?」

夫「今日な、こんなんあってな~ こんなんあってな~、でな~」

私「へぇ、そやったんや。そしてどうなったん? うんうん。へぇ。すごいやん」

夫「そやろ。でなでな」

 

私は思いました。

人は、やっぱり話を聴いてほしいんだな、と。

 「聞く」ではなく「聴く」 

 

相手の話や表情、声のトーンなどに意識を向け、聴こうとして聴く。

実験のつもりではじめた心掛けが、いつの間にか習慣となり、二人の会話に変化が生まれていました。

 

結果、手にした信頼関係と二人の夢

 

夫曰く。

  • 帰ったら聴いてくれる人がいるという安心感が、がんばろうという気持ちに繋がる。
  • 今日はこんな話をしようと思いながら帰宅することで、考えが整理される。

 

驚きです。ただ聴き方を変えただけなのに。

(同時に、夫のあまりの純粋さに笑っちゃいけないけど、笑ってしまいます)

 

だんだん、相談を持ち掛けてくれるようになり、夢を語ってくれるようになり、その夢を実現するために何ができるかをテーマに話し合うようになり…

 「聴き方」を変えることは、時に夢をカタチにする力があると実感しています。 

 

それが、食卓での会話であればなおさら心に届きやすいかもしれません。

 

コーチングとの出逢い

 

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夫と私は、TCSトラストコーチングスクールというコーチングスクールに所属し、認定コーチとして活動しています。

コーチングとは、「対話によって人の自己実現や目標達成を、効果的にサポートしていくコミュニケーション技術」です。

『誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る』というTCSの理念と、シンプルでありながら奥深い内容、何よりも「自分を信頼できる心」をしっかり育て、人と信頼関係を築いていけるようになるプロセス共鳴し、その素晴らしさを一人でも多くの方に伝えたいと思っています。

私は、前職で客室乗務員の指導育成に携わる機会が多くありました。

客室乗務員と言えば、接客のプロで華やか。

自信に満ち溢れた人たちというイメージをお持ちの方が多いかもしれませんね。

確かに、そんな客室乗務員が多くいますし、誰もがそこを目指して努力をしています。

 

しかし、実際にはコミュニケーションが苦手で思い悩む子や、自己肯定感が低い子が多くいるのも事実なんです。

一人一人はこんなに素晴らしいのに。

なかなか自分を褒めることができない、失敗が怖くて前に進めない。

でも笑わなければならない。

期待に応えなければならない。

「~しなければならない」と自分を追い込んでしまうんですね。

 

私は、彼女たちに自信を持たせてあげたい、捉え方や表現の仕方を変えるだけでうまくいくことが沢山ある事に気付いてほしい。

ずっとそう願い向き合ってきました。

退職後に出逢ったTCSトラストコーチングスクール。

もっと早く学べていたら…と心から思います。

心ない一言で傷つけてしまった子たちがいると、身に覚えがあるから。

 

そして、あの時うまく伝えきれなかった思いを言葉に換え、後輩たちにエールを送りたいという思いからブログをはじめました。

 

夢への第一歩

 

『夫婦でコミュニケーションを学ぶ場をつくる』

夫と私は、全然違う性質(私は慎重派、夫は勢い派)を持ちながら、目指すところや大切にしたいことが同じです。

人の悩みのほとんどが人間関係に起因しているとも言われる世の中。

ほんの少し捉え方や伝え方、聴き方を変えるだけで、救われる人がいるのなら手を差し伸べたい。

心からそう願っています。

 

まずは、月に一度二人で「TCSトラストコーチングスクール」の講座を開くことにしました。

TCSトラストコーチングスクールとは

 

受講する相手によって担当を変えたり、事例を変えたり、お互いの足りない部分をすぐに補足することも、間違いに気づくこともできる。

受講生の様子を見ながら、相応しいフォローをすることができる。

二人で講座を開くことの価値を感じています。

 

私個人としては、食卓での会話にコーチングを取り入れる効果や「おもてなし」の心について。

自身の経験談と接遇スキルを交えながら、オリジナルのコミュニケーション術を盛り込むつもりです。

今後の活動の詳細は、改めてお知らせさせていただきます(^^)

思い描く理想の姿、ありたい自分を

口にすること。

書き出すこと。

何よりも強く強くイメージし、そうなれると信じて動くこと。

 

そんなシンプルなことが、ものすごい力を発揮することがあるんですよ。

 

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実は、私の結婚もそうでした♡

それは、いずれまた(^_-)

★過去の記事はこちらから見れます★

この記事を書いた人

内田 明子

15年半の客室乗務員生活の中で得た、人と信頼関係を築くうえで大切なこと。自分を信じる心の育て方。お客さまとのエピソードや、部下・上司とのエピソード、時には夫婦のエピソードを交えながら人間関係がうまくいく秘訣を伝えていきます。

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