• 特定非営利法人 心織(ここる)

犬を飼うということ

私のお友達Aさんのお友達Bさんが

ある日、ホームセンター併設のペットショップで『お散歩デビュー犬』を安くなっていたからという理由と自分が癒してほしいからという理由で犬を買われました。

そして、問題行動・・・噛む、吠えるという問題が発生しはじめ、私のところに、どうしたらいいの?とAさんからLINEがじゃんじゃん入ってきました。

 

一度お伺いし、お話を聴き、ストレスを発散させるおもちゃの使い方やお散歩の必要性をBさんにさせて頂きました。

家族がシフトを組んでお散歩を交代で行くとかまで具体的に・・・

 

でも、彼女は変わりませんでした。

 

そして、友達のAさんもクリスマスセールと安くなっているから~と犬を見に行きました。

そのときは、私も同行させて頂いていたので、彼女が目をつけていたわんちゃんを見ることができました。

今流行のミックス犬でしたが、被毛がパサパサで皮膚はカサカサの状態だったので、店員さんに聞いてみました。

田中
なんで皮膚こんなにカサカサなん?
店員
冬なので乾燥しているんです
田中
はぁ~???

ホンマに乾燥だけ?乾燥をとおりこして病気みたいやけど・・・

 この話を気にしなかったAさんは別のことを聞いていました。

Aさん
あんまりお散歩に行かれへんねんけど~
店員
大丈夫です。小型犬なので行けるときに行ってあげてください。
田中
はぁ~なんて?~行かんでいいって!

お散歩はいかなあかんやろ!

Aさん
いかんでええねんやったら・・・
田中
お散歩は毎日いかなアカンで~行かれへんねんやったらやめとき!

と、その場は終わったのですが数日後にしっかり違う子を選んで迎えていました。

 

ペットショップの対応は『お散歩に行かなくていい』という言葉を、売りたいがために売り文句として言い放ちます。

その言葉をきいた飼い主になる方は、もちろんお散歩に行きません。

 

AさんもBさんも高校生の子どもさんが部活で朝早く家を出るため、朝のお散歩はいけないと言っていました。

 

そんな彼女たちを見るに見かねて、愛犬家の仲間と琵琶湖に遊びに行くときに彼女たちを誘いました。

そこで、私が学んでほしかったのは

毎日お散歩し、愛犬とエンジョイしている人たちの姿と愛犬がとても楽しそうにして、遊び疲れた後の満足している寝姿。

愛犬がどれだけ動いたら疲れるか・・・を実感してほしかったのです。

 

そのあと、Aさんが『朝お散歩頑張っていってるねん』って話してくれた時は、ほんとに嬉しかったです。

知人の動物病院がしている『パピークラス』を紹介し、そちらにも通うようになりました。

 

愛犬のバイタリティにあったお散歩の時間を過ごすだけで、問題行動といわれる『噛む吠える』はかなり減ります。

毎日十分な運動をさせることで、犬のストレスもかなり違ってくるのです。

『疲れるわんこは良いわんこ』

なんです。

 

 

 

ばからとかれんは、若い時のお散歩は朝晩1時間ずつが普通でしたし、それにプラスしつけ教室に通っていました。

 

いまでも、ご近所の方から

ご近所さん
毎日お散歩大変やなぁ~

って言われます。

が、

田中
いえいえ、この子たちがいるからお散歩できるんです。私の唯一の運動なので、運動させてもらっているんですよ~

って答えます。事実そうなんです。

 DSC_9700

愛犬がいると、なかなか旅行も行けません。

外出時間が長くなると気になります。

他に、病院代やドッグフード、ペットシーツ、ワクチン代、狂犬病、フィラリア予防。

シャンプートリミング代・カラーやリード・食器や外出に必要なもの。

もちろん、飼い主登録や去勢避妊手術代などお金もいっぱいかかります。

 

でもね、

愛犬といると、知らない人からも声かけられるし、愛犬をとおしてホントにたくさんの方と出会うことができます。

ひとりだったら、ハイキングも行かないだろうし、自然の中にいくことはなかっただろうし

車で8時間運転して、湘南まで行くこともしなかっただろうな・・・

片道3時間程度の距離なら日帰りで遊びに行ってたし。

車の運転もできるようにならせて頂いたし。

 

 

そんなにお散歩行くのいやですか?

時間ないですか?

時間つくれませんか?

 

 

できないなら、犬を飼わないでください。

かわいいだけをしたいならロボットかぬいぐるみにしてください。

 

今、もしあなたが犬を飼い続けることが無理ならば

ご自身のチカラで、あなたの犬が幸せになる家庭を探してください。

それが犬を飼うという責任です。

保健所に連れて行って終わりではありません。

あなたが捨てた犬が幸せに暮らしていることを確認できるまでがあなたの責任です。

 

 

犬を飼うということ

 

愛犬を迎えてから最期の看取りまでの時間。

愛犬と自分を

HAPPYにするかしないかは、あなた次第です。

 

この記事を書いた人

cocoru

ドッグセラピーの普及・ドッグアシスティッドセラピストの育成。わんわんパトロールのコミュニティーをつくっています。

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