• 清水かおり

オトナのままごとを楽しむように

こんにちは、日々のごはんと暮らしごと「茶飯事会」を主宰しています清水かおりです。

この春からふた月に一度くらいのペースで開いている、料理教室「茶飯事会」も次の回で4回目。

毎回、定員いっぱいの生徒さんにお越しいただいて本当にうれしい限りです。

週末にわがやで開くこの茶飯事会のコンセプトは、「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」。

ですので、お料理の献立も、普段に使う食材を用いながらもちょっぴりおもてなし風に仕上げています。

抜き型で野菜を抜いて飾ったり、小さめ少なめに盛りつけたり、器にも季節を託したり・・・。

 

 

参加して下さる生徒さんの中には、男のお子さんばかりを育て上げられて、今はもう子育てから卒業された方も何人かいらっしゃいます。

その方々が、教室で出来上がったお料理を前によくおっしゃるのが「今まで、こんな繊細なお料理、してこなかった。」「仕事から帰ったら、まずは息子たちの空腹を満たすために大急ぎで早くできるおかずをどどん、どどんと用意するのが精一杯。」「彩りなんか気にするゆとりさえなくて、茶色いものばかり。」

いえいえ、それでよかったんです! 

後悔なんか全然しないで、むしろ自慢をしてほしい!

お料理は、誰と食べるかどんな風に食べるか、暮らしのときどきのシチュエーションによって変わっていくものなんですから。

山盛りの天ぷら。大盛りのカレー。お椀いっぱいの豚汁。

食べ盛りのお子さんたちが「おなかすいた〜」と待っているときに、食卓にどど〜んと出てくるごはんはきっときっとシアワセのかたまり。繊細でなくったって、彩りが良くなくったて、それらはお子さんたちの舌と記憶に残るおいしいおふくろの味に違いありません。

わがやの大盛り
南瓜と小豆のいとこ煮

大根と牛すね肉の煮込み

 

仕事から疲れて帰宅して、座るまもなく台所に立って、そんなシアワセごはんを手早くこしらえて毎日食卓に運んでおられたこと、とっても素晴らしいですよね。

 

こちらは、教室風景です。

 

調理風景③

抜き型を使ったり、盛りつけをされたりしているときの生徒さんたちは、真剣ながら本当に楽しそう。

できあがりにおこる歓声?(笑)もそれはもう女子感満載で、私はいつもこの瞬間が大好きです。

その様子を拝見していたら、 あ、これってオトナのままごとなのかもしれないな 、ふとそんな風に思いました。

「少しだけ非日常の日常」を切り取って楽しむ女の子が大好きなごはん遊び。

子育てが一段落してご自分の時間をたくさん使える今だから、ちまちま?と可愛くていねいに仕上げるこのオトナのままごとをうんと楽しんでくださいね。

 

里芋の煮っ転がしに金時人参のもみじ葉を添えて

秋の前菜
かぼす釜・柿と生ハムロール・里芋の柚子胡椒和え・大根とチーズ、スプラウトのミルフィーユ

 

わがやで開くオトナのままごとが、ご参加下さるみなさんの日常茶飯事を刺激して日々の暮らしごとをもちょっぴりていねいに楽しくさせる・・・そんな風に繋がっていくことが、茶飯事会を立ち上げた私のいちばんの願いです。

みなさんのお役に立てるようにこれからも楽しい企画をたくさん考えていきますね。

次回は、9月の23、24日を予定しています。

詳細はまもなくご案内させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

清水 かおり

だしソムリエ1級。 食卓カウンセラー。 ときどき、獣医師。 季節を感じるごはんの作り方や暮らしの工夫をみんなで楽しく分かち合うごはん教室の主宰。ていねいな暮らしはほんのちょっぴりていねいな日常茶飯事から。お料理の好きな方、苦手な方、同世代の方、若い方、ご自身の日々のごはんと暮らしごとを今よりもっとこころ豊かなものにしたいと思ってらっしゃる方ならどなたでも来ていただけます。

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