昨日は、毎月一回通う読書会で、素晴らしい体験をしてきました。
行き始めたころには思いもかけなかった、英語での読書。主催者の池田由里子さんのお陰と言って過言ではないです。
なぜなら、私は思いもしなかったから。
彼女がやりませんか?と提案くれたお陰でやってみようという気になったのが思ったのがきっかけなんですから。
■アンテナが立つから得られる情報
まず、自分の得たい結果は、やる事が多岐に渡っており、人、時間、事等もっと単純化して、成果を高めたい。
数字で150%成果が上がればという風に思いました。
単純にいえば時間であれば今の1.5倍短い時間で、売り上げで言えば1.5倍多く、という事です。
本の内容を掴みに行った結果、今のサービスをついつい、盛り込む形で考えて来ていた事に気づきます。
喜んで頂くために、価格を上げてより充実したサービスを作ろうとしてしまう。
模様替えや、インテリアというソフトで考えるとあれもそれもこれもして価格を出そうとし結果、金額を上げる。
となると、相手からすると必要ないサービスや、分かりにくいサービスを盛り込んでしまう。
マクドナルドや、ソウスアメリカン航空、イケア等価格が比較的低価格な会社を上げての説明は分かりやすく、
シンプルな値付け、サービスの提供を行うことで、ぎりぎり出来るサービスのクオリティを上げていく事を推奨されてありました。
1週間以内で、この事を徹底的に考えて、何回も繰り返し使いやすいサービスを作る。という事をやってみたいという気になりました。
■全部読む必要がない
そもそも、読書って難しいとついつい積読を繰り返してしまい、心の負担になってしまいます。
みなさんもそれってありますよね?
それが、毎回読書会に参加すると決めればその本を持って行けば良いのですから安上がりです。
今回のこの本と、今の自分のサービスや事業規模から言えば、今読み取れた内容だけで十分です。
とはいえ英語のビジネス書にもっと慣れていれば違う読み方をしたでしょう。
実際、日本語の本と同じように、後ろに答えが書いてあるとついつい、後半重視で読み込んで行きましたが、
章を見ていくと、自分の知りたい答えは、その章に端的に説明されています。
そこを中心に読めば早いはずです。さらにテスト形式になった部分から得られる部分も
綿密な設計になれば有効でしょう。
とはいえ、今回私がアクションが変わるきっかけになれば今回の読書の目的は十分であるという風に思えます。
■原書だから意味がある
この本はまだ翻訳が無く、そこが魅力でも在りました。
ビジネス書は誰かの目を通り、その時点で解釈が変わります。
ビジネス書の質が圧倒的に洋書の方が良いという風に言われます。
それは人口の違いです。
英語圏の人口は10億人以上、日本語圏の人口は1.2億人くらいです。
これだけ数の差があると、ノウハウや情報量に差が出てきます。
そしてその差は埋まるどころか、広がっていきます。
どんな分野でも情報の多いところに、優秀な人が集まってきます。
そして論文は英語で書かれることが多いです。
ビジネスでも同じで、情報量の最も多い英語圏に、優れた人が集まり、
質の高いノウハウが蓄積していきます。
だからこそ洋書の原書なんです。
■努力は出来ないけれど、行動が出来ればいつかは出来る様になる!
ハードルの高い人には高いでしょうね。英語での読書なんて。
私も、国際結婚してるとはいえ、めんどくさいです。
主人は、なんでもしてくれる素敵な人で、私が寝る前に飲むお茶を入れてって頼んでも、
すぐ入れてくれます。
で、いつものようにそれを頼んで、自分の用事を済ませて尋ねました。
『My tea is ready?』主人はそれに対して『 your tea is steeped』
steep???
それで大喧嘩です。なんでわざわざ分からない単語を使うのか?と言って。
喧嘩というより、私に怒られるといった方が正しいですね。
そのくらい日常生活に英語の分からない単語が出てくると、イライラするものなんです。
日本語が分かるのに、わざわざ英語を使うって本当に大変。
さて、話はずれましたが、努力をするのって大変です。
頭の良い人は努力をせずに、いかに簡単な道を探すのがとても上手ですよね。
努力をしても、その時間や投資が無駄になったりという事もあります。
でも、全く努力をしないでほしいものを手にするという事は無いとも思うのです。
成功か失敗かとにこ一ではなく、やりたいと思ったときにやってみた。そしたら以外に出来てしまった。
次回も、ぜひ又英語でビジネス書トライしたいです。
もちろん、英語って縛りはないので、何の本でも読めるというのがこの読書会のいいところ。
あなたもよみづら~いとか思ってる本はぜひここで、アクションを変える為の読書用に使ってみてはいかがですか?
次回は3月18日土曜日の開催ですよ♪